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アスピリンは、世界で処方されつづけて100年以上の歴史を持っています。
アスピリンの化学名である「アセチルサリチル酸」は柳の抽出物に由来する成分です。そもそも柳に鎮痛効果があることは紀元前からよく知られており、古代ギリシャのヒポクラテスは発熱や出産時の痛みに対して柳の樹皮で治療したと伝えられています。
漢方薬のふるさと中国でも歯痛には柳の小枝で歯間をこすって治療していました(これが「つまようじ」の起源といわれています)。
このような柳の成分をもとにアセチルサリチル酸が合成され、アスピリンの名でドイツに初登場したのが1899年のこと。以来世界中で処方されつづけ、誕生から一世紀を超えた“古典薬”アスピリンは、その効用も副作用も解明が進んでいます。だからこそ私たちうすき製薬は、家庭薬として安心して服用していただきたい後藤散の主成分にアスピリンを用いています。(なお、名前が似ていますが、アスピリンはピリン系ではありません=非ピリン系の解熱鎮痛薬です。)
Q. アスピリンを飲むと、胃が荒れると聞いた事がありますが・・・。
A. アスピリン自体の副作用として胃障害が指摘されているのは事実です。しかし後藤散はアスピリン単独の薬ではありません。私たちは後藤散に有効成分として生薬の桂皮(ケイヒ)末と甘草(カンゾウ)末を各々100mgと多めに配合しています。
桂皮には胃の粘膜を保護する健胃作用があり、 甘草末には抗炎症作用などがあります。
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